atojyadekinaiのブログ

年寄りの白血病ブログ

今回の入院で思った事

まさか下痢で113日も入院する事になるとは思いもしなかった。
入院の20日位前から下痢が始まって
近所の病院に行って薬を処方して貰ったけど
全然効かなくてズーと我慢していたっけ。


これは駄目だと思って病院に行くと
何時もの通りもっと早く来ないと駄目だと言われて
その日に入院させて貰い
治療を始めたけど中々良くならなくて。


治療の失敗も有り(抗生剤の誤投与、ボシュリフの副作用)
これは自分で何とかしないとと
考え初めて
自分の考えを主治医に伝え始めた
今迄は結構言いなりで任せきっていたけど
良くなりたいから
勇気をだして主張し始めた。


一番大事なのは餅は餅屋で
消化器内科の医師の診察をチャンと受けたい事でした


主治医は何でも自分でやってくれるんだけど
間違える事も有るから
言いなりに治療をすると又、大変な事になりかねない。


だから処方された薬も
自分で飲まなかったりしていました。
それ程今回は追い込まれていたんだと思います。



死んだ親父も晩年近所の〇黒病院に下痢で入院したけど
下痢だと言うと下痢止めを出して
止まれば今度は便秘薬をだしたりを
繰り返して結局3か月個室に入院させられた。


途中頭がおかしくなって来て
誰かが来てベッドごと外に運びだされたとか言い出した。


我慢できずに退院させたが


良くならなかったのは治療が間違っていたからだろうと
院長に親父が詰め寄ったが
当然、院長はそんな事は無いですと言う
押し問答するけど話は噛み合わない。


帰ってからも怒りが収まらない親父がとった行動は


次の日パジャマの上に各袖を着て
病院に乗り込んで行きました


病院から電話が有り
急いで駆け付けると
受付で院長を出せと怒鳴っています


何となく嫌な予感がしていたので
親父の身体を調べると
オムツの中にボウル紙で鞘を作った
包丁を隠していました。


慌てて取り上げて
家に連れて帰ってきました。


それ程恨んでいたんですね。
治せなかったんだから
一言謝れば良いのに医者って奴は困ったもんだ。


後日、東京共済病院に入院したら
〇黒病院で下痢止めを繰り返したせいで
便の塊が粒状に腸に一杯溜まっていて
それを取り出すのが大変だったと言われました。


こんな〇黒病院
俺が最初に通っていましたが二度と行く事は無いです。
親父の治療をみていて最低だと思います。


話がそれましたが
今回の入院では本当に死を意識しましたし
こんなに身体が動けなくなって
これからどうなるのか
退院後の生活が心配でたまりません。

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