atojyadekinaiのブログ

年寄りの白血病ブログ

遂に入院だ

2014年8月の事


8月1日 9度4分
今朝がた急に寒気がして来て熱を測ると9度4分だった。
どうしようもないから布団を出して被って寝ていた。
朝飯を食べて、貰っていた熱さましを飲んだら夕方までには六度台に下がった。
下痢で間に合わず漏らす事が多くなってる。
尻のしまりが無いので模様して立つと出初めてしまう。


8月2日 様子見
熱が下がって来たので、病院は行くの止めて様子を見る事にした。
下痢は相変わらずだ。


8月3日 9度5分
今朝又、熱が上がった布団を被って寝るしかない。
凄くサイダーが飲みたくて女房にサンドイッチとサイダーを買って来て貰った。
美味しかった。
薬を飲んで一日中寝ていた。
下痢で又、粗相をしてしまった。
熱は下がって来たけど明日8度目の診察日だからどうするかな。


8月4日 入院
朝、遂に40度を超えてしまった。
寒気がして寝たいので朝食を何とか食べて、
薬を飲んで時間までベッドに入っていた。
何とか九時半頃に起きてタクシーで病院に行く。
採血をして診察を待っていて結果が出たらCRPが13で
レントゲンを撮ったら、
水が溜まっていて、
肺炎の疑いも有るので取り敢えず入院をする事になった。

病室は脳外科のナースステーション前の重病患者用の様な病室に入れられた。
酸素濃度が低いので酸素を24時間付ける事になり
ベッドを離れる時はボンベに繋いで行かなければ駄目だ。
肺の水は肺炎じゃ無くてスプリセルのせいと思われるので中止になった。




8月5日 尻切開
熱の原因が尻の出来物の所為だと思われるので
消化器内科に診て貰いに行ったら
即切開しないと駄目だとの事でその場で切開をする事に。
麻酔は効かないのでそのまま切った
ギャ~~~~
肛門を切られた時の痛さときたら、
産まれてこの方経験した事の無い程の、
痛さで思わず叫んでしまった。
午前中に切って夕方に大分楽になった。
切開した所に大きいガーゼが張って有るけど大便をする時どうするんだろう?
今日から朝晩に抗生剤の点滴をする事に。
昨日は余り眠れず。


8月6日 CRP13
CRP相変わらず13から下がらず。
昨日は流石に疲れていたので、夜は一回も起きなかった。
消化器外科の先生に傷跡を診せに行った。
綺麗になっているから今日で来なくて良いとの事で、
ガーゼを毎日病棟の方で替えて貰う事に。
昨日痛みが多少良いかなと思ったが今日は一寸痛い。
シャワーは毎日洗わないと駄目なので
何時も、朝飯後の九時半に入れて貰い其の後点滴をして貰う。


8月7日 病院食
入院して最初の食事がトマト煮だった。
見ただけで入院していた時の事が思い出されて食べられ無かった。
尻が痛いのも有るかも分からない。
入院してから便は出ていない。
ガーゼをしているから困っちゃう一回座ってみたがガスしか出なかった。
女房に調理パンを買って来て貰った。


8月8日 朝が遅い
この病棟は朝が遅くて参る。
電気は点かないカーテンは開けない大体明るくなるのは7時頃だ。
脳外科のせいかな。
夜も看護師が三人位しかいなくて余り呼ばれないし暇そうだ。
女房が1時半頃来てくれてホットドックを買って来てくれたから早速食べた。
今日は尿の量が多く出ている。


8月10日 7日振り
朝のシャワーの時に便が出た。
七日振りだ。
それ程、傷口は痛くなかった。
昼食後も便が出た。
結構、大量に出て良かった。
ガーゼは一旦剥がして、終わってから自分で貼り直した。


8月11日 部屋移動
朝、便が二回出た。
胸のレントゲンを撮った結果は水は殆ど無くなっているとの事。
午後に大部屋に移動する事になった。
水曜にマルクしてその結果次第では退院になるので
女房に荷物を一寸ずつ持って帰った貰う。
大部屋は消灯後に真っ暗になるので寝安い。


8月12日 CRP0.56
採血してCRPも下がったので今日で抗生剤の点滴を終わる。
ガーゼはまだ一寸汚れる。


8月13日 退院
九時半に病室でマルクをしてから退院した。


8月14日~24日
退院後足の筋肉が大分弱っている。
一日3000歩ずつ位歩いている。


8月25日 検診
病院検診、今日は混んでて11時の予約が1時迄待たされた。
先日のマルクの結果悪い細胞は一つも見つからず。
スプリセルを止めてみて
マルクを3カ月に1回やりながら骨髄の様子を見て行く事にした。
保険会社に提出しなければいけないので。
今回の入院の病名を聞いて来た。
肛門周囲膿瘍だった。

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